横浜ベイスターズの三浦大輔投手が、横浜ベイスターズに残留することが決まりました。
ベイスターズファンの私としては、一安心です。
阪神にとっては天敵とも言える三浦投手が味方になるのであれば喜びもひとしおだったと思いますが、これからも天敵となりました。
それにしても阪神はなぜ三浦投手に弱いのでしょうか?そこには阪神の強さの一つが隠されているような気がします。
まず阪神は、四球を多くとります。
規定打席をクリアした選手の四球ランキング
1 ウッズ 78
2 金本 77
3 赤星 73
4 鳥谷 68
5 小笠原 56
3人がランクイン!そして5位小笠原との差が10個以上とかなりだんとつの数字です。これが何を意味しているか。明らかに四球を取ることが評価につながる、または勝利につながると思って選手がプレーしているという事でしょう。
なぜ四球を取るか?野球に詳しい方ならご存知だと思いますが、セイバーメトリクスというアメリカで生み出された、ベースボールで勝利するために必要な事は何かをデータを使って解析する方法によって示されたものの中に、四球の数が勝利へもたらす大きな要素である、というものがあります。マネーベースボールという本ではそのことが詳しく書かれていますが、四球を取った選手を高く評価することでテキサスレンジャースを常勝チームに導いた、という内容です。(四球だけではありませんが)
岡田監督はセイバーメトリクスの本を知り合いに配るなど、その考え方を取り入れた監督でした。そして、それは選手に浸透し上位を争う球団として君臨するようになりました。
つまり阪神は四球を多く奪う事で、チャンスを広げより大きく得点をして勝利するチームと言えます。
では、三浦はなぜ阪神に強いのか。
四球を奪おうとする相手に四球を与えなければいいという事です。そしてそれには高い制球力と投球数を気にしないほどの肩のスタミナが必要ですが、三浦投手は制球力では球界1、2を争う選手ですし、春のキャンプでもとにかく球数を投げ込み肩のスタミナを鍛えている選手ですね。
三浦投手の高い制球力が、阪神相手に四球を出さないために、ほかの選手より阪神に強い。という事ですね。
阪神戦は速球で抑え込む選手よりは、四球を出さない制球力の高い選手をぶつけてみましょう。
でも、岡田監督から真弓監督になり、このような方針が引き継がれるのかはわかりません。
テーマ : 横浜ベイスターズ
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